プログレスとアクティビティ
プログレスバーとアクティビティインジケータは、現在何かが起こっていることをユーザに通知するためのシステムです。
プログレスバー
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インジケータのカスタマイズ
標準のプログレスバーとアクティビティインジケータはほとんどの状況に適応して動作し、Androidアプリの一貫したエクスペリエンスを維持するために、可能なら常に使用されるべきです。しかし、一部の状況ではカスタムしたインジケータを使うことがあるでしょう。
例:
全てのGooglePlayアプリ(Music、ブックス、ムービー、マガジン)に関連する項目については、それぞれの項目のダウンロード状態を常に、トップレベル画面に表示したかった。ダウンロード状況のステータスは:
全てのGooglePlayアプリ(Music、ブックス、ムービー、マガジン)に関連する項目については、それぞれの項目のダウンロード状態を常に、トップレベル画面に表示したかった。ダウンロード状況のステータスは:
- 未ダウンロード
- 一時的なダウンロードが完了
- デバイスへの永続ダウンロードが完了
ダウンロードがすぐに完了するわけではないので、ダウンロードの進捗状況を1つずつ示す必要があります。
GooglePlayアプリには様々なレイアウトのコンテンツが含まれています。それらの中には画面表示スペース上に制約のあるものがあり、インジケータの表示が困難でした。
インジケータを表示することでトップレベル画面が煩雑になったり、カバーアートと競合させたくなかったので、我々は小さな領域で全ての情報を示すことができるカスタムインジケータをデザインし、必要に応じてそれがコンテンツ上に表示されるようにしました。

色は、それがダウンロードされたか(青)、ダウンロードされていないか(灰色)を示します。ピンの外観は、ダウンロードが永続的(白、まっすぐ)か、一時的(灰色、斜め)か示します。状態が変化する過程にある場合は、進捗は動く円グラフで示されます。
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異なるレイアウトのGooglePlayアプリ間で、同じカスタムインジケータが各項目で表示されます。任意の画面デザインに組み込むことができる小さなまとまりの中で、進捗と同時にダウンロード状態を伝えます。
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標準的なインジケータではニーズを満たせない場合(スペースの制約、状態の複雑さのため)、インジケータをすべて自分でデザインしてください。標準的なインジケータと視覚的な特徴を一致させることで、Androidアプリの統一感を保つことができます。この例では、円形の上、色合いが同じ青色、フラットでシンプルなスタイルを含めました。
原文はこちら > Progress & Activity
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