タッチフィードバック
タッチした時の反応に色の変化やイルミネーションを使うことで、ジェスチャーの振る舞いの結果を強調し、アクションの有無を確認できるようにしてください。
タッチへの応答が刺激的になり過ぎないようにしましょう。アプリのタッチ可能な領域にユーザが触れた時に視覚的な反応を返すことで、アプリがタッチに反応していることをユーザに伝えます。この際、タッチしていない時の色からわずかに明るく、もしくは暗くタッチ時の色を変えることで、2つの利点を生み出すことができます。
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状態
AndroidのUI要素の多くには、要素へのタッチが有効であるかどうかの状態を含む、タッチフィードバックが組み込まれています。
コミュニケーション
より複雑なジェスチャーに対応することで、ユーザにオブジェクトがどうなるかをよりわかりやすく示すことができます。例えば、「アプリの履歴」ではサムネイルを左右にスワイプすることで、オブジェクトが薄暗くなります。
最近の更新により、ユーザがサムネイルを左または右にスワイプするとオブジェクトが暗くなり始めるようになりました。これにより、ユーザがスワイプすると項目が削除されることへの理解を助けます。
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ユーザが最後のホーム画面のパネルを超えてスクロールしようとした場合、画面のコンテンツは右に傾くことでさらなるナビゲーションが不可能であることを示します。
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境界
スクロール可能な領域の先頭または末尾を超えてスクロールしようとすると、視覚的な合図でユーザに境界を伝えます。Androidのスクロール可能なUIウィジェット(リストやグリッドリスト)のほとんどは、組み込まれている境界のフィードバックをサポートしています。カスタムウィジェットを構築する場合は、境界のフィードバックを念頭に置いて、アプリに組み込んでください。
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原文はこちら > Touch Feedback
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